【確定申告】家内労働者等の必要経費の特例【所得控除】
自分の収入は為替と家内労働等に当てはまる雑所得の仕事ばかりなので、「家内労働者等の必要経費の特例」を使った白申告のやりかたを忘れないように書いておく。
申告書B第一表の所得金額の部分に控除金額を差し引いた金額を記入する。
今年から控除額が55万円になったので100万の雑所得がある人は55万を引いた45万を記載し金額の左側に○を付けた特の字を書く。
55万円以下の雑所得の人は0円記載で同じように○特を記載する。
(家内労働ではない雑所得の金額は引いちゃダメだよ)
次に申告書第二表の「特例適用条文等」欄に「措法27」と記載しておけばいい。
家内労働を雑所得で白申告する場合は、国税庁のサイトから収支内訳書をDLし、所得金額の所に55万円をを差し引いた残額を記載し、この書類を提出する。
事業所得や給与所得がある人は、「家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける場合の必要経費の額の計算書」ってのが国税庁のサイトにあるのでそれをDLし、金額を当てはめて計算した答えが控除額になり、この計算書も提出する。
ちなみに勤め人で年間給与が55万円以上ある人は、「家内労働者等の必要経費の特例」は使えません。
2023/02/01追記
最近は国税庁のサイト、確定申告書等作成コーナーで医療費控除や収支内訳書の計算も自動でやってくれます。
申告書B第一表の所得金額の部分に控除金額を差し引いた金額を記入する。
今年から控除額が55万円になったので100万の雑所得がある人は55万を引いた45万を記載し金額の左側に○を付けた特の字を書く。
55万円以下の雑所得の人は0円記載で同じように○特を記載する。
(家内労働ではない雑所得の金額は引いちゃダメだよ)
次に申告書第二表の「特例適用条文等」欄に「措法27」と記載しておけばいい。
家内労働を雑所得で白申告する場合は、国税庁のサイトから収支内訳書をDLし、所得金額の所に55万円をを差し引いた残額を記載し、この書類を提出する。
事業所得や給与所得がある人は、「家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける場合の必要経費の額の計算書」ってのが国税庁のサイトにあるのでそれをDLし、金額を当てはめて計算した答えが控除額になり、この計算書も提出する。
ちなみに勤め人で年間給与が55万円以上ある人は、「家内労働者等の必要経費の特例」は使えません。
2023/02/01追記
最近は国税庁のサイト、確定申告書等作成コーナーで医療費控除や収支内訳書の計算も自動でやってくれます。