【ヤマハ】YAMAHA CRW-F1 ピックアップの調整【ドライブ】
YAMAHAがCDROM事業撤退と言う事で、最後に発売されたのがこのCRW-F1。
記録面に絵が書けるT@2やCDの原盤並の高音質音楽CD作成を実現するAudioMASTERなんぞ搭載されていて一部のマニアが好んで買われていた商品。
2002年7月生産品なので約8年前の物だ。
久しぶりにSP適応済みディスクでも作ろうと以前に作ったRWを取り出してぶっこんで見るが読み取らない。
またホコリがレンズに積っているんだろうと思い、分解清掃。
で、取り付けてみるもRWを読み取らない。
Rはどうだろうかと思い、ぶっこんで見るが一部のRは読み取らない。
通常の音楽CDやOSのマスターCDは問題ない。
他のROMドライブでは全部読み取ってくれるので、ディスクは問題ないっぽい。
古い機種なのでピックアップが劣化して来ているようなのでちょっと調整を試みる。
記録面に絵が書けるT@2やCDの原盤並の高音質音楽CD作成を実現するAudioMASTERなんぞ搭載されていて一部のマニアが好んで買われていた商品。
2002年7月生産品なので約8年前の物だ。
久しぶりにSP適応済みディスクでも作ろうと以前に作ったRWを取り出してぶっこんで見るが読み取らない。
またホコリがレンズに積っているんだろうと思い、分解清掃。
で、取り付けてみるもRWを読み取らない。
Rはどうだろうかと思い、ぶっこんで見るが一部のRは読み取らない。
通常の音楽CDやOSのマスターCDは問題ない。
他のROMドライブでは全部読み取ってくれるので、ディスクは問題ないっぽい。
古い機種なのでピックアップが劣化して来ているようなのでちょっと調整を試みる。
ひっくり返して黒いビス4つを取り外すと上蓋が取れるので上方に引き上げる。
CDを押さえ込むプレートがあるので2つのビスを外すと下図のようになると思う。
ピックアップレンズの本体部分を右にちょっとスライドさせておいてから、印の付いている部分のビスを緩める。
緩めるだけで、完全に取り外しはしない。
完全に取り外してしまうと、裏側に付いている黒いパーツを取り付けるのが面倒になるので緩めるだけ。
緩めたら印の付いているビスのプレート部分を90度捻ってシャフトが取り出せるようにしよう。
そしたらシャフトごと、手前に持ってくると見事にピックアップレンズの裏側とご対面。
この裏部分にある他とはちょっと違ったネジが調整用ボリューム。

DVDドライブでもないのに調整ボリュームが2つあるが・・・・・・どっちを回したらいいのでしょうか?
DVDドライブの場合はCD用とDVD用の2つ調整ボリュームがあるんだけど、これはCDRWなのに2つって・・・・・うーん・・・
とりあえず左側の調整ボリュームの上にVR1って書いてあるのでこっちだろう。
と言う事で右に10度ぐらい回してまた組み立てる。
PCに取り付けるのが面倒なので、USB変換ケーブル
で外付けドライブ扱いで試す。
やっぱりこういう時に内蔵HDやROMドライブを外付け扱いに出来るUSB変換ケーブル
は役に立つ。
秋葉の露店で買えば500円ぐらいで売ってたりするので、持っていない人は確保しておきたいアイテムだと思う。
結果は読みとれず・・・・・なのでこの作業を続ける事3回目、合計調整右に30度ぐらい回したところで、RWが読み取れるようになった。
が、Rの方は調整前と同じ、昔に焼いたRや他から貰ったR等が読み取れない。
光学ドライブの読み込み易さはCD>CDR>CDRWの順番なので、RWが読めるのにRが読めないのがちょっと不可解。
なので、今度は右側にある謎の調整ボリュームをイジってみる。
こっちも30度右に回した状態でRの読み取りに成功。
これでSP適応済みディスクが作れるぜヒャッホーイと喜んでいたら、適応済みのディスクのデータ容量がRWの700MB以上あってCD1枚収まらないと言う事でSP適応済みディスクは作ることなく終了しました。
ヽ(`Д´)ノガッデム
うちと同じようにRやRWが読み取れない症状になった方は自己責任の元に、この方法を真似て見てはいかがでしょうか。
調整ボリュームはどっちが何に作用するのか全く分からないので、これからやろうとする人は、うちとは逆に右にある方からやって見てください。
もし右からやってRとRWの両方が読み取れるようだったら左の調整ボリュームはさわらないほうがいいでしょう。
右の調整ボリュームで完結するんだったら、左のボリュームは焼き具合のボリュームなのかもしれないので。
※ 文章、画像の複製・転載・2次加工を禁じます。
CDを押さえ込むプレートがあるので2つのビスを外すと下図のようになると思う。

ピックアップレンズの本体部分を右にちょっとスライドさせておいてから、印の付いている部分のビスを緩める。
緩めるだけで、完全に取り外しはしない。
完全に取り外してしまうと、裏側に付いている黒いパーツを取り付けるのが面倒になるので緩めるだけ。
緩めたら印の付いているビスのプレート部分を90度捻ってシャフトが取り出せるようにしよう。
そしたらシャフトごと、手前に持ってくると見事にピックアップレンズの裏側とご対面。
この裏部分にある他とはちょっと違ったネジが調整用ボリューム。

DVDドライブでもないのに調整ボリュームが2つあるが・・・・・・どっちを回したらいいのでしょうか?
DVDドライブの場合はCD用とDVD用の2つ調整ボリュームがあるんだけど、これはCDRWなのに2つって・・・・・うーん・・・
とりあえず左側の調整ボリュームの上にVR1って書いてあるのでこっちだろう。
と言う事で右に10度ぐらい回してまた組み立てる。
PCに取り付けるのが面倒なので、USB変換ケーブル
やっぱりこういう時に内蔵HDやROMドライブを外付け扱いに出来るUSB変換ケーブル
秋葉の露店で買えば500円ぐらいで売ってたりするので、持っていない人は確保しておきたいアイテムだと思う。
結果は読みとれず・・・・・なのでこの作業を続ける事3回目、合計調整右に30度ぐらい回したところで、RWが読み取れるようになった。
が、Rの方は調整前と同じ、昔に焼いたRや他から貰ったR等が読み取れない。
光学ドライブの読み込み易さはCD>CDR>CDRWの順番なので、RWが読めるのにRが読めないのがちょっと不可解。
なので、今度は右側にある謎の調整ボリュームをイジってみる。
こっちも30度右に回した状態でRの読み取りに成功。
これでSP適応済みディスクが作れるぜヒャッホーイと喜んでいたら、適応済みのディスクのデータ容量がRWの700MB以上あってCD1枚収まらないと言う事でSP適応済みディスクは作ることなく終了しました。
ヽ(`Д´)ノガッデム
うちと同じようにRやRWが読み取れない症状になった方は自己責任の元に、この方法を真似て見てはいかがでしょうか。
調整ボリュームはどっちが何に作用するのか全く分からないので、これからやろうとする人は、うちとは逆に右にある方からやって見てください。
もし右からやってRとRWの両方が読み取れるようだったら左の調整ボリュームはさわらないほうがいいでしょう。
右の調整ボリュームで完結するんだったら、左のボリュームは焼き具合のボリュームなのかもしれないので。
※ 文章、画像の複製・転載・2次加工を禁じます。

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